070115 ランダム
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・6章、補足。

~殺法、護法について~

殺法とは、暗殺者が好んで使う奥義のようなものです。
超必殺技・・・のような感じですな。
種類は5つあり、

・水平斬りの“欠月(カゲツ)”
・十字の輪のように斬る“無月(ムツキ)”
・心臓、脳、延髄いずれかを斬り落とす“月蝕(ゲッショク)”
・離れた場所から下から上方向に斬り上げる“昇月(ショウゲツ)”
・最終技、相手を百余個の肉塊に変える“虚夢斬月(キョムザンゲツ)”

となっています。
ちなみに、呪文詠唱のようにすることにはきちんと意義があり、

・ああしないと、明確な意識ができず、きちんとした技の発動が出来ない
・また、意思表示により迷いが無くなる

という効果があるのですよ。(なんとなく通販口調に・・・)

さて、次は護法です。
護法は、殺法を完全に抑えることが出来る技・・・なのですが、めったに使い手がいません。
その理由には、

・暗殺者は、殺法を気づかれた時点で、相手との上下を知ることができる

ということが挙げられます。
まぁ要するに、

殺法が気づかれる=自分の気配が察知される=相手の方が上手=死

なのです。
護法を使えたところで、相手の力量が上手であれば、間違い無く死。
だから、護法の使い手は少ない・・・ということにしておいて下さい。
現実の暗殺者はともかく、自分の中ではこうなってます。

で、護法の種類もきちんと5つあり、

・“満月(マンゲツ)”
・“現月(ゲンゲツ)”
・“新月(シンゲツ)”
・“落月(ラクゲツ)”
・“夢醒月読(ムショウツキヨミ)”

となっています。

・・・ネーミングが微妙とか微妙とか微妙とか言わないで下さい。
月関係なのは・・・
まぁお察し。私の所属ギルドとかに関係してたり。

では。


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