・6章、補足。~殺法、護法について~殺法とは、暗殺者が好んで使う奥義のようなものです。 超必殺技・・・のような感じですな。 種類は5つあり、 ・水平斬りの“欠月(カゲツ)” ・十字の輪のように斬る“無月(ムツキ)” ・心臓、脳、延髄いずれかを斬り落とす“月蝕(ゲッショク)” ・離れた場所から下から上方向に斬り上げる“昇月(ショウゲツ)” ・最終技、相手を百余個の肉塊に変える“虚夢斬月(キョムザンゲツ)” となっています。 ちなみに、呪文詠唱のようにすることにはきちんと意義があり、 ・ああしないと、明確な意識ができず、きちんとした技の発動が出来ない ・また、意思表示により迷いが無くなる という効果があるのですよ。(なんとなく通販口調に・・・) さて、次は護法です。 護法は、殺法を完全に抑えることが出来る技・・・なのですが、めったに使い手がいません。 その理由には、 ・暗殺者は、殺法を気づかれた時点で、相手との上下を知ることができる ということが挙げられます。 まぁ要するに、 殺法が気づかれる=自分の気配が察知される=相手の方が上手=死 なのです。 護法を使えたところで、相手の力量が上手であれば、間違い無く死。 だから、護法の使い手は少ない・・・ということにしておいて下さい。 現実の暗殺者はともかく、自分の中ではこうなってます。 で、護法の種類もきちんと5つあり、 ・“満月(マンゲツ)” ・“現月(ゲンゲツ)” ・“新月(シンゲツ)” ・“落月(ラクゲツ)” ・“夢醒月読(ムショウツキヨミ)” となっています。 ・・・ネーミングが微妙とか微妙とか微妙とか言わないで下さい。 月関係なのは・・・ まぁお察し。私の所属ギルドとかに関係してたり。 では。 ジャンル別一覧
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